【 Altキーを使ったショートカット 3選-その①】 初めての方でもすぐに覚えられる
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今回は、"Altキーを使ったショートカット"をご紹介していきます。
少しでも ショートカットキー を覚えていくことで、
時短にもなり作業効率アップにもつながっていくこと間違いなしです。
"ショートカットキー"は普段から使用していないと忘れがちです。
なので、こちらの投稿では覚えやすいように、
実戦でほぼ毎日使用すると思われる3つを厳選して紹介していきます。
こういった情報が少しでもお役にたてれば幸いです。
セル内で改行する(セル編集中の場合)ショートカット
"セル内で改行する" ショートカットを解説していきます。
[ Alt ] + [ Enter ] を順に選択します。
Alt キーを押しながら Enter キーを押すことでセル内で改行ができます。
それでは、例題をもとに手順を解説していきます。
①改行したい箇所にカーソルを合わせて、セルを編集状態にします。
②"Alt キーを押しながら Enter キーを押す"ことでセル内で改行ができます。
③改行された状態で文字入力をします。
今まで、スペース入力で折り返ししていたことが、
"Alt キーを押しながら Enter キーを押す"ことで可能となります。
関数を入力せずに、SUM 関数を挿入するショートカット
"SUM関数を挿入する" ショートカットを解説していきます。
[ Alt ] + [ Shift ] + [ = ] を順に選択します。
合計値を計算する際に、関数を入力することなく自動的に計算できるようになります。
例題をもとに手順を解説していきます。
①合計値を反映させたいセルを選択します。
②"Alt キーを押しながら Shift キー と +キー を押す"ことで数式が挿入されます。
範囲も自動的に反映されるため、範囲があっているかの確認をします。
問題なければ Enterキー を押すことで計算式が反映され合計値が算出されます。
下記の例題のように、数式が自動反映され、合計値が算出されます。
このように今まで数式(SUM関数)を入力してきましたが、
[ Alt ] + [ Shift ] + [ = ] のショートカットを利用すれば、
一瞬で合計値が求められます。
資料作成の時に必ずと言ってもいいほど合計値の計算があります。
だからこそ、SUM 関数を挿入するショートカット を活用すれば、
時短につながり、効率アップにもなると思います。
グラフを作成するショートカット
"グラフを作成するする" ショートカットを解説していきます。
[ Alt ] + [ F1 ] を順に選択します。
このショートカットを利用することで、一瞬でグラフ作成が可能になります。
例題をもとに手順を解説していきます。
①グラフに反映させたいセルを選択します。
セルを選択するときに、 Ctrlキー+A のショートカットを利用するとすぐに選択できます。
②"Alt キーを押しながら F1キー を押す"ことでグラフが挿入されます。
今まではExcel上部のツールバーからグラフを選択して作成していたかと思います。
それが、このショートカットを使用することで一瞬でグラフを挿入することができます。