【 Altキーを使ったショートカット 3選-その②】 初めての方でもすぐに覚えられる
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前回と異なる、さらにおすすめのAltキーを使ったおすすめショートカットキーをご紹介していきます。
今回の内容も時短にもなり作業効率アップにもつながっていくこと間違いなしです。
“ショートカットキー”は普段から使用していないと忘れがちです。
なので、こちらの投稿では覚えやすいように、
実戦でほぼ毎日使用すると思われる3つを厳選して紹介していきます。
こういった情報が少しでもお役にたてれば幸いです。
表示セルのみ貼付けするときに使えるショートカット
“セル内で改行する” ショートカットを解説していきます。
[ Alt ] + [ ; ] を順に選択します。
Alt キーを押しながら ; キーを押すことで表示セルのみ貼付けすることができます。
それでは、例題をもとに手順を解説していきます。
①コピーしたいセルを選択します。
②”Alt キーを押しながら ; キーを押す“ ことで表示されているセルのみが選択されます。
③[ Ctrl ] + [ C ] でコピーして、貼り付けたい箇所で
[ Ctrl ] + [ V ] で貼り付けします。
今まで、コピーをする際に、非表示箇所も一緒にコピーされてしまいますが、
”Alt キーを押しながら ; キーを押す“ ことで、非表示の箇所はコピーされずに、
見えている箇所のみコピー(貼り付け)されるようになります。
新しいワークシートを挿入・追加するショートカット
Excelで、“新しいワークシートを挿入するショートカット"を解説していきます。
[ Alt ] + [ Shift ] + [ F1 ] を順に選択します。
合計値を計算する際に、関数を入力することなく自動的に計算できるようになります。
例題をもとに手順を解説していきます。
①ワークシートを挿入したいExcelを開きます。
②[ Alt ] + [ Shift ] + [ F1 ] を順に選択します。
そうすると画像のようにワークシートが追加されます。
今までは、マウスを使ってシートを挿入(追加)を行ってきるかたが多いのではないでしょうか。
[ Alt ] + [ Shift ] + [ F1 ] のショートカットを利用すれば、
一瞬で新しいワークシートが挿入・追加することができます。。
資料作成の時に必ずと言ってもいいほどワークシートの挿入・追加があると思います。
だからこそ、ワークシートを挿入するショートカット を活用すれば、
時短につながり、効率アップにもなると思います。
セルのグループ化とグループ化を解除するショートカット
私は、セルを非表示にするよりも、グループ化することをおすすめしています。
理由は、非表示にしてしまうと、非表示の箇所を見落としてしまうためです。
ほかの方が見たときにわかりやすくするときは、 Excelのグループ化 してみてはどうでしょうか。
Excelで“セルのグループ化とグループを解除するショートカット"を解説していきます。
グループ化するショートカットと、グループ化を解除するショートカットをセットでお伝えしていきます。
グループ化するショートカット
[ Alt ] + [ Shift ] + [ → ] を順に選択します。
このショートカットを利用することで、一瞬でグループ化することが可能になります。
例題をもとに手順を解説していきます。
行の6行目から9行目をグループ化していきます。
①グループ化したい、"セル"、または"列"を選択します。
②”[ Alt ] + [ Shift ] + [ → ] " ことでグループ化されます。
行のグループ化の場合は、左側に画像のように、「 - 」と表示されていれば、
グループ化できています。
使い方は、「 + 」、「 - 」を切り替えることで、
選択範囲の表示が切り替わるようになります。
次にグループ化を解除する方法を解説していきます。
グループ化を解除するショートカット
[ Alt ] + [ Shift ] + [ ← ] を順に選択します。
このショートカットを利用することで、一瞬でグループ化を解除することが可能になります。
例題をもとに手順を解説していきます。
①グループ化を解除したい"行"、"列"を選択します。
今回は、行を選択しています。
②[ Alt ] + [ Shift ] + [ ← ] を順に押しながら選択します。
これだけで、グループ化は解除されます。